こんにちは!ダイです。
「起業をしたい。」でもどうすればいいのかわからない。
そんな私がたまたま出会った、起業することへの考え方を大きく変えた一冊を紹介します。
この書籍には、実際に起業した人の例がいくつも載っています。
なので、この本を読めば、
好きなことで起業するための「好きなこと」を見つけるためのヒントや考え方を知ることができます。
私自身もこの書籍を読むことで考え方が大きく変わりました。
この記事では、私が大事だと思った内容をちょっとだけ紹介します。
朝晩30分 働きながら起業する
取り柄がない人ほど、起業に向く
起業は夢のある人なら誰でもできるもの。
「好きなこと」、「強み」がビジネスになっていく。
起業するのに性格の向きも不向きも特にない。
「好きなこと」を持ってさえいれば、すべての人に起業のチャンスがある。
「好きなこと」を見つけるだけで9割成功
シンプルすぎる「起業の条件」
「好きなこと」を見つけるだけで、起業できる
「起業」こそが少なくとも今を打ち破るための特効薬になる。
起業は現状を変えるための選択肢の一つ。
「好きなこと」で起業すると決める!
起業につながる「好きなこと」を見つけるためには、ある程度の時間がかかる。
心の余裕も資金も必要になってきます。
興味のある分野の本を読んでみたり、気になる場所に出かけてみたり、いろんなことを試しながら本物の「好きなこと」を見つけていく。
ダメな人ほど、起業に向いている
たくさんある「好きなこと」の中から起業できそうなものを見つけて、それをビジネスに育てていく。
簡単に始めれて、簡単に撤退できるビジネスを探す
ノウハウを売るのが一番いい
これが一番安全でしかも簡単に始められる。
誰もが必ず何かしらのノウハウを持っている。
自分のノウハウを見つけ出すやり方
今の自分と何年か前の自分を比べて、「以前はできなかったけれど今はできるようになったこと」を捜す。その内容を第三者に伝えられるように言語化することができれば、それは商品としての価値を持つ。
自分の欠点・短所・コンプレックスがお宝になる
半径1m以内のスモールビジネスから始める
誰にでも「好きなこと」と「強み」はある。
起業のためには1つに絞り込んで、そのアイデアの種を大切に育てていくことが重要。
起業のアイデアはあなたの半径1m以内のところに必ずある。
どんなことでもビジネスになると120%信じる
起業に必要なのは「好き嫌い」
起業の準備を始める際の典型的な間違った行動が4つ紹介されています。
この行動をしないように気を付ければ、成功する可能性が上がります。
どのような行動が間違った行動なのか知りたくなった人は、ぜひ自分で手に取って読んでください。
お金をちゃんと使える人になる
セミナーの参加費などは、本来、自分の将来のために使う投資として優先されるべき。
他人の時間とスキルの活用にこそお金を使うという感覚を身につける必要がある。
何でも自分でできるようになろうとするのではなく、自分の代わりに働いてくれる人を見つけてお金を支払う。そういう発想を持て。
メンターを見つける
メンターと呼ぶべき尊敬できる、目標とする人物を見つけろ
その人の「いいな」と思う部分を徹底的に真似する
120%真似することで自分のものになる
起業に向く「強み」の見つけ方
一番簡単で初期投資がいらないことを選ぶ
起業ビジネスの4つのカテゴリー
1,スペース・チャンス系(ハコや機械の提供)
カフェ、スポーツジム、貸し会議室、マッチングビジネス・インターネット広告など
2,プロダクト系(モノの提供)
手作りのアクセサリーを売る、本を書いて売る、工具を仕入れて売るなど
3,スキル・サービス系(技術の提供)
ライター、カメラマン、ネイリスト、メイクアップなど
4,ノウハウ系(知識の提供)
セミナー講師、コンサルタント、カウンセラーなど
この中で一番リスクが少なくてすぐにでも始められるのはノウハウ系
自分自身が身につけたノウハウを売るのでコストはほとんどかからない。
ビジネスのアイデアはいつまでも同じものにしがみつく必要はない。
どんどん変えていって大丈夫。最初は売りやすいものから売っていく。
「売り物」を見つけること、つくることが最初のステップでの目標
自分はどんな人間で何をやりたいと思っているのか?
今すぐ、手軽にできることから始める
自分を知るためには、自分を知っている人に聞く
家族、友人に聞くのが確実
自分自身の中から起業のアイデアとなる「好きなこと」を掘り起こすためには、親や家族、友人など身近な人と話すことがとても重要。
今の自分がどんなツールを持っているかを知ることで、自分に対する意識が変わる
ビジネスと深くかかわる「自分自身の内面」「好きなこと」を見つけるためには、自分自身の内面から出てくる思いに気づくことが大切。
今の自分を知るために、過去の自分を思い出す
どんなに立派な未来図を描いてゴールを設定しても、現在位置がわからないとたどり着くことはできない
起業に当たっては自分自身の感情はとても重要。
「嫌いなこと」を排除するということは、「好きなこと」を見つけるのと同じくらいビジネスの成功にとって重要な要素である。
起業は金儲けではなく、自分の夢の実現という原点を見つめる
好きなことを見つけるためのワークも紹介されているので、実際にそのワークに取り組むことで、
自分の「好きなこと」を見つけ出せるようになっているので、ぜひ自分で手に取って試してみてください。
起業の世界では完璧を目指さなくてもいい
幸せな未来を目指して何らかの変化を起こそうとおもうなら、過去の呪縛から解放される必要がある
起業の世界は20点取れたら「進め!」の世界
好きなことを「強み」にする
どんなジャンルでもいいからスペシャリストになる
同じジャンルの本を60冊読め。
誰もが億劫がってやろうとしないことにコツコツと真面目に取り組むことで、そのジャンルを極めることができる。
他の人がまだやっていないことを見つけて、深掘りする
好きだから楽しい。楽しいから続ける。そうやって蓄積された経験や知識が「強み」になる
起業に必要なのは、過去を振り返ること
才能は未来ではなく、過去にしかない
誰にでもなんらかの才能はある
誰もが持つ才能に、後天的に身につけたスキルをかけ合わせると、ものすごく大きなパワーが生まれて「強み」になる
自分の性格や考え方からビジネスでの適正分野を知るためのチェックテストがあり、
私の場合は「一発勝負起業家タイプ」で、向いている起業が開発(アプリ・アイデア系)、ブランド・オーナー、著述業、WEBサービス、FX・海外不動産投資や株式投資でした。
確かに言われてみたら、向いていそうなものばかりだなぁって思いました。
ぜひ皆さんもこの書籍を手に取ってみて、自分にはどんなビジネスが向いているのかチェックテストをしてみるといいと思います。
自分自身を知り、傾向と対策を考える
小さな世界で一番になる
自分が楽しい・嬉しいだけではビジネスにはならない
好き×求められていることが起業可能なゾーン
「好きなこと」と「求められていること」が重なることが大事。
コンプレックスが一発逆転になる理由
自分の弱みこそがビジネスになる
できないことや苦手なことが商品になる可能性も十分にある。
結局、どんなことでも楽しんでやっている人には勝てない
好きなことを「発信」する
起業の9割は発信力
起業(ビジネス)の基本は
「商品×発信×信用」で成り立っている
名前を覚えてもらうより、数字とキャラで盛りまくる
1分以内に自分を記憶に焼き付ける
自分自身にキャッチフレーズをつけることがいい。数字が入っているのもポイント。
情報発信では自慢をすべてそぎ落とす
ユーザー満足だけに特化する
ブログでの3大リサーチ需要
「何かが知りたい」「何かがしたい」「どこかへ行きたい」
個人の趣味はビジネスブログには必要ない
起業した後は、すべての発信についてマーケティングの意識を持つことが大事。
好きなことで「起業」して「成功」させる
「情報の更新をサボってしまう」ことは最もやってはいけないこと
継続は力なり
最後に
私がこの記事で紹介したのはほんの一部分で、もっとたくさん大事なことが書いてあります。
なのでもっと知りたい方は、ぜひ、手に取って読んでみてください。
この書籍は会社員の方や主婦におすすめの一冊だと書かれています。
「好きなこと」から始める起業は、すべての人が実行可能なもので、この書籍を読むことで
「好きなこと」を見つけて起業するためのすべてがわかりやすく紹介されていました。
自分も「好きなこと」で起業して、お金を稼ぎたいと思いました。
この書籍で得たノウハウをしっかりと活かしたいと思います。
「好きなこと」で起業したいと思う方はぜひ読んでみてください。
間違いなく考え方などが大きく変わります。
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