こんにちは!ダイです。
今回の記事は、意外と間違った意味で使ってしまっている言葉などを紹介しています。
当たり前のように使っているけど、多くの人が勘違いして使っていて、なかなか本当の意味で使われていない言葉って、実はたくさんあるんです。
もしかしたらあなたも間違って使ってしまっている言葉があるかもしれません。
この記事を見て、今まで間違って使っていたものがあるという方は、ぜひこの記事をきっかけに正しい意味をしっかりと覚えて正しい意味で使うようにしましょう。
それでは紹介していきます。
間違えやすい慣用句
まずは、間違えやすい慣用句について紹介します。
・気が置けない
気配りや遠慮を必要とする関係の人に使っている人がいますが、
本来は、仲が良くて遠慮しなくてもいい関係の人に使います。
・敷居が高い
レベルが高くて分不相応な場合に用いるのは間違いです。
本来は、後ろめたいことがあって、もう一度行くには抵抗がある場合に使います。
・憮然とする
腹を立てている顔つきをあらわす場合によく使われていますが、
本来は失望、落胆してぼんやりしているさまを表します。
間違えやすい表現
続いて、間違えやすい表現を紹介します。
・役不足
能力が足りないという意味で使用する人が多いのですが、正しくは、役目が軽すぎることをあらわします。
・煮詰まる
「成果が出ず、煮詰まった状態」など、追い詰められた状況で使われがちですが、本来は、議論や考えが出尽くして結論の出る状態になることをあらわします。
・失笑
あきれるような場面に、「失笑を買う」と使うのは間違いです。本来は、思わず笑い出してしまったという意味です。
・破天荒
無茶苦茶なことや常識外のことをあらわす際に使われがちですが、本来は今までできなかったことを成し遂げることをあらわします。
・潮時
「もう潮時だ」などと限界が迫っているときに使いがちですが、本来は一番いい時期を指す言葉です。
・(○○の)さわり
最初の部分、冒頭だけと思われがちですが、本来は話の盛り上がりポイント、要点や最も印象に残るところを指します。
・姑息
卑怯だという意味で使うのは間違いです。本来は、その場しのぎの対応をすることを意味します。
これらは、「あなたの文章が劇的に変わる5つの方法」という書籍から引用させていただきました。
最後に
大事なのは、本来の意味をきちんと知っておくことです。
これらの言葉などを使う事で文章の質がアップすることはもちろんのこと、表現力も豊かになります。ですが、正しく使えてないと恥ずかしい思いをする可能性もあります。しっかりと意味を理解したうえで使うなら問題ないのですが、意味も理解せずに使うのは恥をかくだけです。みなさんもしっかりと意味を理解してさまざまな表現を使うようにしましょう。
この記事で引用させていただいた「あなたの文章が劇的に変わる5つの方法」という書籍ですが、
本当に文章力を上げることができます。私自身もこの書籍を参考にさせていただいており、ブログの記事を書いていますが、この書籍で学んだことを意識しながら書くことで、読者を惹きつけることのできるような記事をかけています。そのおかげでGoogleAdSenseも合格できました。文章力を上げたいみなさん、この書籍をぜひ読んでみてください。あなたの文章力をいい方向に変えることができます。
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